路面電車の記念碑
釜山地下鉄１号線の東大新洞駅、または
市内バスの停留場「九徳運動場」で降りて
北に進むと突当りに九徳運動場があります。
九徳運動場の前にある横断報道の横に
路面電車の記念碑があります。
戦前のこの場所には路面電車の
大新町線の
終点である
釜山運動場前の
電車停留所と
電車車庫がありました。
戦後も1968年まで電車が走っていたので釜山
市民の足として活躍した郷愁の場所でもあり、
記念碑を建てることになったのでしょう。
記念碑を横から撮りました。
銅版でレリーフになった電車の姿を描いて
あります。
影島線の終点にも記念碑があり同じレリープ
があります。
。
横断歩道を渡って九徳運動場側から撮りました。
後ろの建物は大新文化アパート（旧電車車庫）
この先の野球場の東側の歩道では毎週末
開かれる露店骨董市を巡回するのも釜山
旅行の日課のひとつです。
地下鉄東大新洞駅周辺google地図
出入口番号を赤で表示してあります。
昭和５年の光景です。
停まっている電車の入口付近に記念碑が
あるのです。
奥に見える建物は第一商業学校
現在は慶南商業高校になっています
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