Home > 街角の風景 > 西区 > 西大新洞九徳運動場
釜山地下鉄1号線の東大新洞駅、または
市内バスの停留場「九徳運動場」で降りて
北に進むと突当りの三叉路が九徳運動場です。右手の三角の飛び出た屋根が九徳運動場
の室内競技場です。真ん中の道路の奥は西大新洞駅があり
トンネルを抜けて下端方面に抜ける事が
できます。地下鉄東大新洞駅周辺google地図
出入口番号を赤で表示してあります。
視点を右に移動して室内競技場の
全景です。ここは昭和5年に釜山府立の「釜山運動場」として
作られました。建物はすべて戦後作られた物です。
奥の方に陸上競技場です。
戦前に作られた運動公園なので駐車場が
少なく不便なのです。社稷洞に新しい運動公園ができて現在は
そこが釜山の競技場の中心です。
視点を右に移動して、並木で見えませんが
野球場です。
夜間照明の塔があります。道路わきの壁画のある建物は交番です。
この先の野球場の東側の歩道では毎週末
開らかれる露店骨董市があります。
これを巡回するのも釜山旅行の日課です。
(2007/07撮影)
最後は最初の写真と同じ方向に撮った
昭和5年の光景です。室内競技場の建物に隠れて見えませんが
慶南商業高校があります。戦前は第一商業学校でした。
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