油揚) 釜山 韓国 fSvjXcAa9J3OA
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油揚(ユブ・ポッタリ)

釜山の街はどこも面白いですが、最近は富平洞の
路地を散歩する事が多くなりました。

富平3道(キル)を歩いていると看板には陶器と
書かれている食堂があって、客の出入りが多く
繁昌していました。

参考:富平洞の道路名地図

 

(2012/03撮影)

近寄ると右側は油揚に春雨を入れてネギで縛った物を
ダシ汁で煮込んでいます。

左側は蒲鉾をスライスして煮込んでいます。

これは何ですか?と聞くと
「ユブ・ポッタリ」と答えました。

次々お客さんが注文するので私も食べてみる事に
しました。

料金は先払いで3000ウオンです。

(2012/03撮影)

油揚げを3つドンブリに入れ、ハサミで切れ込みをし
蒲鉾スライスをお玉ですくって汁ごと上に載せると
出来上がります。

後ろのカウンターテーブルに持って行って食べます。
ハシとスプーンは別のカウンターにあるので貰います。

側に薬味がありましたが、そのままで食べました。

(2012/03撮影)

壁にトイレットペーパーのような物がありますが
これはティシュなので口を拭いてもかまいません。

メニューの張り紙もあります。

(2012/03撮影)

張り紙を拡大しました。

料理名が「ユブ・ポッタリ」
意味は
ユブ=油腐 ポッタリ=運び屋

一人前 3000ウオン

働く人たちの定番料理のようです。
富平市場付近を散歩する時はお試しください

(2012/04撮影)

「肝心のユブの中身の写真が見たい!」という
ご意見があったので再度 訪問しました。

ジャーン!

出し汁で煮込まれた春雨がいっぱい詰まっています。

(2012/04撮影)

これをレンゲですくって食べます。

(2012/04撮影)

今回はお昼前に出かけたので 薬味の唐辛子も
いっぱいあります。

ほんの少し垂らすだけで辛くなるのに、夕方に
なるとほとんど汁だけになるのが怖い

(2012/04撮影)


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