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焼肉とご飯（プルペク）
釜山の西区の富平洞3街と4街の裏道を
散歩して
いました。
戦前の古い日本家屋が残っている様子を
撮ってコレクションを増やすことが面白い
からです。
立体駐車場の後ろに古い瓦が見えます。
これは日本家屋なので前に回りました。
区画分類では「7C」です
（2009/10撮影）
前に回ると看板に「技士食堂」とあり、
24時間営業とも書いてあります。
韓国では「技士」とはタクシーの運転手の
ことです。
運転手向けの食堂は普通の食堂と異なり一人で
食事できるのが特徴です。
日本家屋で技士食堂なら入るしかありません。
（2009/10撮影）
メニューに技士食堂の定番の焼肉とご飯（プルペク）
を注文しました。（W5000）
味付された肉とタマネギ、ピーマンの入った
鍋が来ました。
韓国の普通の食堂では鍋は複数人で食べる
ことが普通ですが技士食堂は一人でも鍋や
焼肉を食べることができます。
（2009/10撮影）
前菜が来ました。
包んで食べる為の野菜と唐辛子もあります。
焼肉（プルコギ）と別飯（ペッパン）を短縮した
のが「プルペク」です。
焼肉定食の意味です。
（2009/10撮影）
写真を撮ったり、焦げないように、混ぜたり
しているうちに煮えてきました。
いただきます。
前回 見つけた草梁の釜山峠の
技士食堂街に比べると迫力が
ありません。
街中だから仕方ないのでしょう。
（2009/10撮影）
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