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韓定食 4
「大衆食堂の韓定食」シリーズの4です。
かめりあの2等客室は広いので乗り合わせた
人たち同士で話ができるのが特徴です。釜山を何度も訪問しているという方から
チャガルチ市場の3階に良い大衆食堂を
見つけた話を聞きました。チャガルチ市場内の店員達が食べる場所
ゴム長とエプロンのオバサンが出入りする
食堂なので何度も通って食べている穴場
だと聞きました。さっそく紹介された店を訪ねてみました。
手前のエレベータから上がります。
エレベータ内に張り紙がありました。
「チャガルチ市場3F 万金食堂、
韓定食 一人分W4000」これのことだな!と納得しました。
エレベータを降りた所からの展望が良い
ので写真を撮りました。(2009/07撮影)
3階は殺風景です。
左に管理事務所があって中間にガラス戸の
食堂らしきのが右手に見えます。(2009/07撮影)
近寄ると「万金食堂」ではなくハングルで
「構内食堂」と書いてあります。違うのかな?と突当りまで歩いてみましたが
なにもありません。閉鎖した食堂らしいインテリアはあります。
戻って確認するとここが万金食堂でした。
バフェスタイルで自分で好きなように取る
形式です。(2009/07撮影)
奥の方の野菜とキムチコーナです。
ご飯とスープのコーナです。
大きなヤカンは麦茶?またはシッケ?と
思ったので容器に取って見ました。(2009/07撮影)
白い液体なのでシッケだと思って喜んで
飲むとそうではありません;重湯です。韓国ではお焦げに湯をかけて
お茶として飲む「スンニュ」が一般的
だと言う事を忘れていました。重湯も好きですが・・・暑い時の冷たい
シッケは有難いと思ったところだったので
少し残念(2009/07撮影)
お代わりは自由なので最初は種類を少し
取って様子を見ます。
ワカメのスープは別の容器でご飯に
かけて食べてみました。でも・・・せっかく釜山まで来て繁華街の
中心部にいて、多くの食堂の中から
あれこれ選べるのに、W4000の韓定食
では寂しいと感じましたが・・ディナーではなく、朝早くからやっている
ので 色々選べる朝食だと考えると穴場
です。
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