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ニューかめりあで釜山へ

ニューかめりあで釜山へ

釜山に「ニューかめりあ」に乗って出かけました。
ニューかめりあ会社の頁

2004年6月から新しくなったのでピカピカです。

以前の「かめりあ」が1万トン級で今回が2万級と
倍の大きさになっています。

速度も速くなったのでしょう。
1日おきの日程から毎日運行に代わりました。
(土曜日定休)
ニューかめりあで釜山へ

大きくなったので旅客定員も増えました。
そのためたかどうか分かりませんが
2等客室料金は9000円から8500円に下がりました。

博多-釜山航路のライバルの「JRビートル」や
「未来高速コビー」を 意識したものと思われます。

値段が下がったのは良い事です。
そのため かめりあに乗ることが増えました。
ニューかめりあで釜山へ

旅行社のツアーを使うと2泊3日で9800円
程度がすぐ見つかります。

私は一番安い時に6600円で2泊3日のツアーに
参加したことがあります。

日帰りバスツアーと同じくらいの値段ですから
釜山を選んでしまいます。

旅行社のツアーは2人単位が普通なので ひとりは
割高になるのが欠点です。
ニューかめりあで釜山へ

乗船のタラップ中央から船尾方向を撮ってみました。

かめりあが高速船に勝るのはゆっくりした
旅ができることです。

お風呂も完備しているのでゆっくり時間を
かけて入浴するのも良い気分になれます。

6時間あるので釜山での夜遊びのために
昼寝しておくのも良い方法です。

海風に吹かれながら読書を楽しむのも好きです。


ニューかめりあで釜山へ

ホールです。

突き当たりの案内にはチマチョゴリの美女が笑顔で
待っています。
ニューかめりあで釜山へ
左手は食堂。金属カーテンがかかっている所は免税売店です。
ニューかめりあで釜山へ

出航前に 前方にある展望ラウンジから船首
方向を撮りました。

ちょうどビートルが出航したところで航跡が残っています。

前方に見える停泊中の コビーは数時間後に
出るのですがかめりあを途中で追い抜きます。

急がないときはかめりのほうが好きです。
ニューかめりあで釜山へ

船尾を撮りました。

海原に航跡がまっすぐ伸びています。

周囲に陸がまったく見えない地点では
丸い地球を感じます。
ニューかめりあで釜山へ

対馬が見えると博多港を出てから しばらく
圏外マークの出ていた携帯電話が繋がる
ようになります。

忘れていた連絡などあれば今がチャンスです。

航路の2/3を過ぎたことになります。
ニューかめりあで釜山へ

対馬が見えなくなると前方に釜山の山々が見えてきます。

6時間の航海なので日が傾いて来ました。

釜山港に入るときに綺麗な日没が見えると思います。

続きは
1. 釜山港に着いた(春)
2. 釜山港に着いた2(夏)
3. 釜山港に着いた3(冬)をご覧ください。


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