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釜山市内バスを乗りこなそう

釜山市内を移動する時 タクシー、地下鉄、市内バスのどれかを利用することになります。

タクシーは日本に比べてかなり安いので近距離
には大変便利です。

地下鉄も沿線なら早くて確実です。

上の2つの条件以外で好きな場所に移動するには
バスを使うのが通常です。

バスに乗る釜山の習慣を身に着けると何処にでも
安価で移動ができるので行動範囲が広がります。



基本的なルールをまず ご紹介します。

1.目的のバスが見えたら停留所の前で乗る合図をします

 合図をしないと止まらない事が多いし、降りる人がいて停まってもドアを開けないことがあります。

2.バスが近づいたらバスに向かってダッシュ出来る体制をとります。
かなり離れた場所や道路の真ん中で止まる事もあるのです。
足元や他の車両に注意しながら駆けて下さい。
足の遅い人は 歩道で待たないで車道に出て待つ人も多いです。

写真で分かるように白い破線の内側が停車スペースです。
でもそこに入らないで通行車線の中で急停車する事は普通です。

そのようなとき後続のオートバイなどが内側を通過することがあり
乗り降りの時は周囲を確認しないと危険なことがあります。

3.料金は前もって準備して置きます。
 乗ってから財布を捜したりすると急いでる運転手の機嫌が悪くなります。
 ハナロカード(バス地下鉄共通カード)を準備して置くのが一番です。

4.乗ったらすぐ座るか 取っ手をしっかり掴み体を安定させましょう。
 急発進、急停車、横Gいっぱいのカーブなどで慌てないためです。

5.無事故を祈ります。
かなりのスピードを出すことがあるので 各自の宗教の範囲で無事故を祈ってください。
エンジンから火を噴いて停まったことも1度あります。
6.目的地に近づいたら回りの人に確認をします。
車内アナウンスが違う事があります。
運転手の好きな曲(ポンチャクが多い)を音量をあげて流すことが多いので
車内アナウンス聞き取れないことがあります。
降車ボタンの近くに移動するのも忘れてはいけません。

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