ホームページは絵本
数える事ができないくらい 多くの情報がインターネットで公開されています。
この「釜山でお昼を」のページも その情報の大海の一滴です。文章だけのページは 読まないと意味が分かりません。
絵や写真・図表・グラフなど画像の多いページは眺めるだけで およその見当がつきます。
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このホ-ムページの趣旨は眺めただけで
釜山の現在と過去が分かったような気分に
なれることを目標に作っています。左の写真は昭和10年代の釜山駅前広場の
様子です。
数10行の詳細な描写を書くよりも写真を
1枚提示した方が雰囲気が分かります。
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その画像の中で戦前の 釜山のバスの話を
したいと思った時は一部を拡大して表示
すれば かなり分かります。戦前の釜山の写真は鎮海要塞司令部の検閲が
あって一部修正されたり削除されているのも
あり、重要な箇所は写真が無いのです。それでも1枚の絵葉書からでも多くの情報が
分かることがあります。
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左の建物は釜山公会堂です。
奥の方の隣に建物の一部見えるのは
慶尚南道 産業奨励館です。そして路面電車・・・・
電信柱に碍子が多く並んでいることから
電気ではなく電話の柱だと分かりますし・・・
文章から読み取ったことを想像力を働かせて 楽しむのは 読書の醍醐味です。
活字をゆっくり行間まで眺める事で理解が深まるような気がします。
昔の釜山の様子や資料などは本でしか分からないので読書の典型的なものでしょう。ホームページはディスプレーに表示して読むことが通常です。
困った事に文字を読むためにディスプレーを凝視すると目が疲れやすく、
頭が痛くなったり、重いのを持たないのに肩までこってくることもあります。そこで 本とディスプレーの性質の違いを生かした使い方をした方が
良いのでは?と考えに変わってきました。文章はできるだけ短し、改行を多く、詳細が必要な箇所はリンクで示して
多くを画像から読み取ってもらう事にしました。
このホームページは絵本なのです。