幌馬車（ポジャンマッチャ）
暗く待ってくると繁華街の道路にテント張りの屋台が開きます。
釜山やソウルだけではなく 韓国の都市では似たような光景が何処でも見られます。
これをポジャンマッチャ（幌馬車）と呼んでいます。
鮮魚イカ、タコ、ナマコの刺身や焼き魚、オデンなど
いろいろな食材が並ぶ居酒屋です。
仕事帰りのサラリーマンが焼酎で一杯飲んで帰ったり、
カップルが映画の始まるまでの時間を軽く食事を取るなど
けっこう 盛んです。
冬は寒いので風除けの透明ビニールで周りを
囲っています。
夏は巻き上げて風通しを良くしています。
博多で普通にあるラーメン屋台は 釜山では
見かけたことはありません
釜山ではすべて居酒屋か炉辺焼き風のメニューです。
オデンや天麩羅、海苔巻きなどの軽食のポジャン
マッチャは
立って食べるのが普通なので囲っていません。
夜型の釜山の繁華街は朝まで賑わっています。
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