熊川縣邑城(ウンチョンウプサン)
釜山と鎮海の間に熊川縣邑城があります。
秀吉の侵攻以前にも倭寇の襲来が多かったので 熊川の邑(むら)を囲むように方形に城壁を作ったのです。
文禄・慶長の役の時占領されて駐屯地になっていたようです。
鎮海市城内洞のバス乗り場です。
向かい側は鎮海東中高校です。
バス乗り場から南側を見たところです。
後ろの山が熊川倭城です。
建物は鎮海国校です。この建物の左手に城壁が残っています。
東門のあった所から北側に200mくらい石垣が残っています。
城壁の各方向の真ん中に4つの門がる方形ですから400m四方くらいの大きさです。
南側に残っている石垣です。
大きな石に何やら文字が刻まれています。
聞くと地名で左右の里(村)の境界線と書かれているようです。
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