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Home > 釜山の街角風景 > 釜山広域市金井区 >金井城(東門-西門)
釜山市地下鉄温泉場駅を降り、横断橋を渡ると金井城に行く203番の座席バスが待っています。
今回は 金井城の東門から西門まで散歩したいので このバスを利用します。
金井城の南門は金剛公園からロープウェイで上がるのが近し、 北門は梵魚寺から上がるのが近いです。
健脚の登山服姿の乗客たちは 4つの門すべて回るつもりかもしれません。
(2005/02撮影)
松や細い雑木と岩だらけの坂道をバスは登っていきます。
登山姿の人達が歩いて上るのを木陰から見えました。
東門入口で降りて数分歩くと右手に東門の櫓が見えます。
晴れて気持ちの良い朝です。
(2005/02撮影)
南北の両門は尾根にありますが 東西の門は谷にあり、 人の出入りが多いので 城門も大きく作ってあります。
屋台もあり お菓子や飲み物を売っているオバサンもいます。
石畳や石垣、階段など修復中で、観光に力を入れている様子がわかりますが 案内図などはまだ無く 初めての方は戸惑うと思います。
韓国の人達から何度も道を尋ねられました。
(2005/02撮影)
東門から北門に続く石垣を撮りました。
この付近は昔のままの低い石垣です。
(2005/02撮影)
西門までの数キロありますが 下りなので楽です。
冬で葉の落ちた木立の中をゆっくり散歩です。
(2005/02撮影)
道端の小川は完全に凍結しています。
山道を下ったところの 韓国のトーテムポールのチャンソンが立っていました。
お寺があるようです
木立の上に鵲(かささぎ)の巣がありました。
韓国語で鵲はカッチー(까치)と言いますカシャカシャと鳴いています。アップで撮ってみました。
韓国の言い伝えで、鵲が鳴いているのは古い友人と出会う前兆だと聞いたことがあります。
古い友人と釜山で出会えたら面白いですね
(2005/02撮影)
集落に出ました。 金井城は真ん中に集落を含む大きな城なのです。
ここは観光地なので食堂の看板がいっぱい並んでいます。
西門まで半分の距離にきました。
203番のバスでここまで来ることもできます。
(2005/02撮影)
集落の真ん中に「湯ババ」の雰囲気をもつ建物が立っていました。
(アニメ見てない人には分からないネタです。)これも食堂かもしれません。
黒ヤギの看板が見えますが この一帯はヤギ肉料理の専門店が多いのです。
でも 1人前が2500-3000円くらいすると聞いているのし
ひとりで食べてもつまらないので今回はパスします。
山道なので 車が落ちないように注意する標識がありました。
具体的な絵が面白かったので撮っておきました。
西門入口の石碑がありました。
ここから右に入っていきます。
さきほどの集落から亀浦市場行のマウルバスが出ています。
それに乗れば ここまで歩く必要はありません。
(2005/02撮影)
集落から離れているので人気がありません。
櫓は立派なのに寂しい雰囲気です。
今の完全に葉のないスカスカの木立から、 新緑や紅葉の頃はまったく違う雰囲気だろと予想できます。
春と秋に再度訪問したいと思いました。
(2005/02撮影)
門を抜けて正面から撮って見ました。
荒れていて 茨のトゲが服を捉えます。
西門の特徴である水門です。
凍結した様子を見る事ができました。
来てよかった!(2005/02撮影)
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