Home > 名所旧跡 > 公園
Home > 釜山の街角風景 > 釜山広域市東莱区 > 温泉洞
金剛公園
釜山市地下鉄1号線の温泉場駅を降りて、山の方を見るとロープウェイの塔が山の中腹まで繋がっているのが見えます。
この山全体が金剛公園で、頂上は 金井城跡です。 頂上からの展望はとても綺麗です。
駅を出て温泉街を抜け、坂になった入口に古い門があります。
門の看板には「望美楼」と書いてあります。門の左横にある黄色い看板が「ポシンタン」犬鍋料理です。
山頂まで歩いて上がる登山姿の中年の人が多いのです。
やはり犬を食べる人も多いのだと思います。沿道にはいろいろな食堂や土産品店が並んでいます。
公園の入口です。
遊園地もあるので 綿飴やお面などの子供向けの屋台も並んでいます。
入口にある看板です
「車両、愛玩動物の出入りは禁止させて下さい
(随意車両:救難、救急、公務用など)釜山広域市森林公団
金剛公園事務所長」
入場券販売窓口の上にも看板がありました。
「金剛公園は2004.7.1から無料開放です。
利用市民におかれましては施設を綺麗にご使用下さい。釜山広域市施設管理公団」
前回来た時は50円くらい払ったと覚えてます。
無料とは嬉しいので入りました。
ちょうど紅葉が赤くなっていたので撮ってみました。
山頂の金井城門付近はもっと綺麗かもしれないと思いましたが
山道を歩く時間はないのと 笛や太鼓の音が聞こえたので 民族伝統館の方向に向かいました。日曜日なので踊りなどをやっている可能性があります。
途中に壬辰東莱義塚の案内がありました。
これは秀吉の朝鮮征伐(壬辰倭乱)の時この城で戦死した人を祭っています。
広場で多くの人達が古典芸能の練習をしていました。
チャルメラ(太平笙)の音はどことなくユーモラスで古典の踊りに調和しています。
早朝練習だったのでしょう 数曲やって終わりました。
私は虚心庁の温泉に向かいました。
Home . 釜山の基本情報 . 人物 . 歴史 . 乗り物 . 交通史 . 名所・旧跡 . 釜山の街角風景 . 街角風景2
. 釜山の街角今昔 . 街角今昔2 . 食べた物 . 昔の生活と文化 . 戦前の絵葉書 . 近代史年号一覧