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米軍統治時代02

1945/12/27 英米ソの外相がモスクワで開催された
会議で朝鮮の戦後処理がまとまりました。

内容は最長で5年程度は国連の管理する信託
統治として、その後、南北共通の民主的な 選挙を
行って独立させることでした。

すぐ独立できると思っていた朝鮮の人たちは
信託統治反対運動となって全国に広がりました。

1946/1/3 モスクワの指導があったので共産党系
左派の人たちは信託統治案に大賛成の50万人
集会をソウルで開きました。

朝鮮総督府に捕らえれれて共産党幹部たちも出獄、
活発な活動を始めました。

左派系に主導権を取られそうになった上海臨時革命
政府を立ち上げた「金九」と幹部は信託統治反対を
唱えテロを再開したようです。

信託統治賛成を表明した韓民党党首「宋鎮禹」は暗殺
されました。(東亜日報社長)

朝鮮総督府が進めた[呂運亨]の建国準備委員会は
独自の組織を展開し人民共和国を唱えますが暗殺
されました。

独自の反共路線で米国と交渉した「李承晩」も政権
を狙います。



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