統監府鐵道廳 (統監府鉄道庁)
明治42年(1906) 伊藤博文の後任として 曽禰荒助が6月14日に統監に就任しました。
彼は伊藤統監の補佐をしていたので 政策はほとんど踏襲しています。明治42年(1909)6月18日 統監府鐵道廳官制の公布があり、即日施行されました。
鐵道廳の設置で従来の各部を廃止して左図の
ように 6課を置きました。新義州に新たに鴨緑江出張所を置いたのは
鴨緑江の鉄橋の 建設を始める為です。その他 今ままでの3つの出張所を廃止して龍山と
平壌の5箇所に営業事務所を設置して現業事務の
簡略化を図ったのです。統監府鐵道廳制
職名 雇用形態 人数 長官 勅任 1 事務官 専任 11 事務官補 専任 8 技師 専任 29 2人は勅任と為すこと得 通訳官 専任 2 書記 専任 247 技手 専任 134
営業事務所長は従来の出張所長と同じ権限鉄道の建設・改良の為 統監府鐵道廳臨時職員
職名 雇用形態 人数 事務官 専任 3 事務官補 専任 5 技師 専任 13 1人は勅任と為すこと得 書記 専任 36 技手 専任 59
Home . 釜山の基本情報 . 人物 . 歴史 . 乗り物 . 交通史 . 名所・旧跡 . 釜山の街角風景 . 街角風景2
. 釜山の街角今昔 . 街角今昔2 . 食べた物 . 昔の生活と文化 . 戦前の絵葉書 . 近代史年号一覧