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朝鮮総督府鐵道局

 

明治43年8月22日 「韓国併合ニ関スル条約」によって日韓併合になりました。
日韓併合を進めた寺内統監は、朝鮮総督になりました。

朝鮮総督府ができたことで鉄道組織は鐵道院の下から分離して総督府の下で
朝鮮総督府鐵道局と となりました。

明治43年10月1日に施行された勅令第三百九十五号で朝鮮総督府 鐵道局
職員特別任用令が改定され、総督府訓令第五号で8課を設置して分掌事項を
定めました。

庶務課、監理課、運転課 営業課、工務課、工作課、経理課、建設課

明治44年11月鴨緑江の鉄橋の完成で建設事務所の廃止

明治45年4月 官制定員の改正

庶務課と監理課をあわせて総務課になる
運転課と工作課をあわせて汽車課になる

明治43年から大正6年までの局長及び課長氏名

汽車など乗り物には関心があっても鉄道組織など
興味が無い人がほとんどだと思います。

日本統治時代の 交通史を語る上で朝鮮総督府
鉄道局の組織の流れは欠かせない事なのです。
すこし我慢してお付き合い下さい。m(_ _)m

辞書の一種と思って「フーン」こんなことも
あったんだねと感じてもらえば・・・・


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