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バルチック型タンク機関車

 
バルチック型タンク機関車は 増加していく貨物需要に応じる為大正2年に   朝鮮総督府鉄道局が
米国より 4両を輸入し、大正3年に2両を追加。その後 6両を追加購入し合計12両が運行していました。

12両の保有で昭和20年の敗戦を迎え、すべてを残して帰国しました。

独立した北朝鮮と韓国が使用したバルチック型タンク機関車の割合は不明

機関車のプバルチック型の鉄道局での呼称は、最初に作られたのが バルイで、それから、バルニ、バルサ、
バルシ、 バルコ、バルロ、バルナ、バルハ、のように使われて いました。
朝鮮総督府鉄道(交通局)の最終型名は不明。

機関車以外では数字を「い、に、さ、し、こ、ろ、な、は」のような表現を 使うことはなかったようです。
バルチック型タンク機関車

バルチック型タンク機関車
車軸配置:2C2
車輪:4-6-4
製造:米国ボールドウヰン会社

画像:
朝鮮鉄道史 第一巻 554頁
(朝鮮総督府鉄道局)


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