朝鮮総督府専売局 (1)
朝鮮では煙草が好まれていたので 朝鮮・大韓帝国ともに煙草に対する課税を財源にしていました。
しかし収穫量や販売実績の調査は無く、徴税使の感覚で判断する適当な税収でした。
政府ではなく徴税使の懐に大半が入っても分からないシステムです。無茶な課税で暴動が起こり罷免されるとアウトなのでそれ以下で徴税し、収入の大半を高官に
献金して地位を保全する必要もあるのでバランスが維持されるのです。明治38年に統監府ができると旧韓国政府に財務顧問部を置いて、財源の調査と耕作の奨励を
始めました。 明治43年 併合で朝鮮総督府ができると、度支部専売課がこれを引き継ぎました。
大正10年10月 朝鮮総督府外局として 朝鮮総督府専売局が設置されました。
朝鮮総督府専売局の創業時にできた
最初の両切紙巻煙草です。名前は「カイダ」
10本入り 15銭
ハングルも記されています。
朝鮮総督府専売局の創業時にできた
安価な両切紙巻煙草名前は「メープル」
15本入り 5銭
当時のハングルは右から左に
読みます(丹楓)
朝鮮総督府専売局の創業時にできた
安価な両切紙巻煙草名前は「メロン」
20本入り 10銭
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朝鮮総督府専売局の創業時にできた
両切紙巻煙草名前は「ピオニー」
10本入り 8銭
意味は「西洋シャクヤク」
これと下のピジョンは煙草の箱の
底に定価と本数が印字されたタイプ
なので展開図が5面になっています。
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朝鮮総督府専売局の創業時にできた
両切紙巻煙草名前は「ピジョン」
10本入り 10銭
意味は「鳩」
煙草の箱のデザインが底に定価と本数が
印字されたタイプなので展開図が5面に
なっています。
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