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レート化粧品 2(平尾賛平商会)
明治11年(1878) 平尾賛平が東京で化粧品の
店を創業しました。困ったことに代々社長は平尾賛平を 襲名して
いるようで 特定ができて いません昭和29年(1954)会社更正法の申請が認め
られず消滅した会社ので よけいに困難です。資料を探す楽しみがあって面白いところでも
あります。日露戦争の記事を大阪毎日新聞で捜していたら
高級白粉の「メリー」の広告を見つけました。
さっそくコレクションに追加しておきました。第五回博覧会は明治36年(1903)に大阪で開かれました。
そこでの入賞した事を宣伝で翌年使った広告です。まだ「平尾賛平商店」ではなく「平尾賛平」と呼称
していた事が分かり興味深いものです。
レトロ・コレクターズのsion37様から のご提供です。
カラー画像2枚は昭和初期の
レート化粧品の機関紙です。昭和初期の女性のメイク姿が
よくわかります。
「レートクレーム」と書いた大きな屋外広告が
京城(ソウル)中心に立っていました。化粧品の名前だと知らない方には意味が
不明な広告かも知れません。この写真は三越百貨店京城支店の 屋上から
写したものです。
京城郵便局、朝鮮銀行、朝鮮商業銀行、
三越百貨店、丁子屋百貨店など面した
京城(ソウル)の中心大広場です。写真:絵葉書京城100景より
昭和11年(1936)3月号の婦人倶楽部の付録の
洋服の 型紙集の裏表紙です。広告は世相を反映しているので昔の様子が分かる
ような気分になれます。
昭和11年(1936)の「サンデー毎日」新春映画増刊号
裏表紙古い雑誌のコレクションも趣味のひとつなのです。
昔の写真をいっしょに楽しんでください。在庫している手持ちの資料なので をいろいろ
ご紹介できるのでは?と思っています。残念なことにシミ・変色や紙の劣化などがあるので
早めに公開しておくのが良さそうだと思うのです。
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