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釜山公立中学校の防空壕と貯水槽
釜山の草梁町にあった
釜山公立中学校の
戦前の姿です。
大正2年4月に寶水町の高等尋常小学校の
一部を仮校舎として創立しました。
校舎が出来たのが翌年の大正3年です。
旧住所：釜山府草梁町777
釜山高校の正門です。
1951/8/31の中高分離で戦前の釜山中学の
敷地が半分に分け、西側は釜山高校になり
東側は釜山東中学として開校しました。
1953/7/10 釜山中学と改称
1970/3/1 草梁中学と改称
1992年 釜山中学に戻る
(2009/05撮影）
現在は東側は釜山中学校になっています。
釜山直轄市東区草梁洞806番地
釜山広域市東区草梁第4洞806番地
釜山広域市東区草梁第4洞77番地
釜山広域市東区草梁路40番道29
(2009/05撮影）
中学校の校舎です。
釜山の近代歴史を研究している申政益氏から
校舎裏に防空壕と貯水槽が残っている情報と
案内をいただきました。
(2011/05撮影）
校舎の裏に向かいます。
塀の左側は釜山高校の敷地です。
(2011/05撮影）
裏側です。視点方向は東
石垣が積まれています。
(2011/05撮影）
防空壕の入口です。
新しいドアが付けられています。
防空壕は戦時中に作られたものだと思います。
(2011/05撮影）
ドアに鍵がしてなかったので中を撮りました。
手前にはポリバケツやホースなどが在り、
奥の方は暗いので良く分かりません。
(2011/05撮影）
石垣の上には貯水槽が見えます。
(2011/05撮影）
下から撮りました。
(2011/05撮影）
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