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釜山公立第八尋常小学校
城南初等学校

  
朝鮮時代 東莱府の永嘉台がここにありました。

釜山公立第八尋常小学校

大正12年5月 児童数が増えた第三尋常
小学校
の分校が釜山公立第八尋常 小学
校として開校しました。

京釜線の線路脇の空地に新築校舎が作ら
れました。

釜山鎮付近の釜山北部地区から通っていた
児童のための学校です。

永嘉台は校庭の 南側に保存されていました。

学級数:4 特別教室:0 校庭:3,000坪
生徒数:男93名 女98名 合計191名
内地人(日本人)のための学校です。

旧住所:釜山府凡一町305
昭和19年3月の卒業写真(クリックで拡大)
釜山公立第八尋常小学校
写真:門司さま提供(昭和19年)

校歌

1. 船は?波を破り来て 汽車は千里の?に立つ
  港の力 ここに見る 我らが胸も躍るなり

2. 古城のほとり新潮の よする渚 集ひ来て
  知徳を磨き体を練る 我らが心?むなり

3. 八洲にあまる御?の 大詔胸にうけ
  実質剛健ひとすぢに 我等がはげむ第八校

不明の文字は?にしてあります。
ご存知の方、または資料の解読ができる方ご指導下さい。

昭和16年 釜山第八公立国民学校に改称
昭和20年 敗戦による日本人引き上げで閉校

昭和18年の職員録
校長兼訓導:有本忠雄、教頭兼訓導:倉本精一
訓導:河野嘉平治、杉山正己、田岡鎮男、鹽津正雄、大村秀男、安原カエ、甲斐充子
児島八重子、高橋正壽、佐藤ちず、杉岡澄子、末田和子
釜山_城南初等学校

現在の様子です。
1946年4月 第八国民学校として開校
1946年5月 城南国民学校と改称
1993年3月 幼稚園を併設
1996年3月 城南初等学校と改称

現住所:釜山広域市東区凡一第二洞305
(2006/01撮影)


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