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鎮海の三層の塔
鎮海の中心である 中辻と呼ばれた
ロータリーの中央から北西方向の
大通(常盤通)と南西方向の道路
(相生通)りが征矢川(現:余佐川)と
交わる角に2つの三層の塔があり
ました。北側の塔は最近 撤去されてコン
クリートの商業ビルになっています。
南側の塔はまだ残っています。寺院の様ですが用途は不明。
戦前 征矢川だった川は余佐川に
名前が代わり、コンクリートでフタを
して公園になっています。橋の欄干で、かつて川があったこと
が分かります。昔の通り名は「初音通」
(2008/11撮影)
視点を右に移動して南側の塔です。
左の紅葉した桜の木は川の側の並木
(2008/11撮影)
視点を右に移動して塔を中心に
撮りました。鋭角な三角の土地なので塔にしたら
バランスが取れるような気がします。(2008/11撮影)
視点を移動して奥が中辻です。
右手の工事現場は昔 和風旅館だった
建物があったようですが新築のビルに
生まれ変わります。(2008/11撮影)
電信柱がジャマなので少しずらして
再度 撮りました。旧住所:鎮海邑川添町
現住所:鎮海市大川洞(2008/11撮影)
戦前の川添町の様子です。
視点は北方向です北側の塔は見えにくいですが南と対に
なって川の側に建っているのが分かる
と 思います。南側の塔も鎮海市が文化財に指定
したい意向を所有者に話しているよう
ですが指定されると改築できないので
拒否しているそうです。ですから消えるのは早いと思います。
戦前 北側の角に対になり建っていた
塔の姿です。
窓の様子が南側の塔と異なり、面白い
姿です。消えたのは残念ですが鎮海の
人の考えなので仕方ありません。
白い4階建ビルのところに、上の写真の
三層の塔が建っていました。後ろの2軒は戦前のままの日本家屋です。
(2008/11撮影)
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