大邱駅の前の大道路のすぐ後ろに朝鮮時代の
大邱 を囲む城壁がありました。小さかった大邱を発展させる為に城壁を壊して
新しい道路を作ったのです。今回は その道路を一回りすることにします。
5回に分けて今回は4回目です。
西側の城壁跡の道路を南から北に
向かって歩いていきます。 。
薬令市の西門前の同じ位置を4枚を連続
して撮りました。まず南側です。
第一教会の2本の尖塔が後ろの方に
飛び出して見えます
西側です。
大邱は業種ごとに通りを挟んで集中して
いるので分かりやすい構造です。向かい側の通りは奥に向かって小さな
印刷屋が並んで営業をしています。
視点を少し右に移動して西北です。
紅葉が盛りを過ぎて落ち始めています。
視点を少し右に移動して北側です。
今回は北に向かいます。
西城路と中央の国債報償道路が十字路に
なっています。左は西門市場方面で右は地下鉄中央路駅
方面です
横断歩道の信号が変わるまで周りを
10数枚撮っていますが全部紹介すると
目的がボケるので北側だけです。
信号が変わったので渡る事にします。
西城路はあまり代わり映えしない普通の
道路なので飽きてきました。ここまでが2007/11撮影です。
西門の内側の昔の銀行や郵便局・警察署の
あった中心街の散歩に切り替えたのです。
この道路の真ん中付近に昔の西門が
ありました。城砦跡の道路シリーズを続けるため
2007/12に再度 西城路の散歩です。12月になると街路樹も落葉して 町も寒く
光も弱い感じがします。
冬の日は高度が低いので影が長いです。
この付近から水道資材の店が並んでいます。
北城路の別名が産業機械部品道路と呼ばれ
部品屋が並んでいますが この付近まで
影響しているようです。
輸入タイルの店で入口に蛇口の見本が
無造作においてあります。資材屋さんの通りになっているようです。
ここも水道の蛇口やトイレ便器などが
並んでいます。水道通りなのでしょう。
道を渡って反対側はトタン加工の店が
ならんでいます。工場などの空気抜きの回転するものが
大小軒下にあるのも面白いものです。
クーラーのダクトのような物とか
良く分からない器具や資材がいっぱい
道路まではみ出ています。
塩ビのパイプやらプラスチックの資材や
ホースなどで歩道まで店になっています。
西城路はまだ続きますが昔の城壁は
この交差点までしかなかったのです。西城路の散歩はここまで次回の北城路に
繋がります。