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武徳殿
東亜大学北側ビル
google-mapで見た武徳殿です。
最近まで道庁の北側にあった事が分かります。
武徳殿は現在は取り壊されて東亜大学ビルが
新築されていますが 以前のgooglemapでは当時の
状態を見ることができました。
武徳殿は日本弘道会釜山支部によって建設され
朝鮮戦争の時、釜山が臨時首都となり、
武徳殿は
国会として使われました。
最初の国会は南浦洞にあった
釜山劇場を使って
いましたが国会として使うには不都合が多く
武徳殿に議会を移転
したようです。
東亜大学の南側ビルの方から北方向です。
道庁の後と真中部分が撤去されています。
奥の山は巌光山、
道庁の建物の横に 日本式道場「武徳殿」が
建っていました。
(2004/09撮影）
骨董市で知り合った東亜大学の研究者が
武徳殿の解体の時 「武徳」と書かれた瓦を
記念に持ち帰り研究室にコレクションとして
保存してあるのを見せてもらいました。
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