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九龍浦の概要
GoogleMapに地名を入れたものです。
九龍浦は韓国慶尚北道の日本海に面した
東部の 都市、浦項(pohang)市の一部です。九龍浦は瀬戸内海に面した貧しい漁村である
香川県宇田村の人たちが豊富な漁場を求めて
集団移住し、開拓した村です。最初は慶尚北道迎日郡滄州面でしたが人口が
増えて邑になりました。漁業の日本人町だった九龍浦と似たような
発展 をした集落で甘浦や 方漁津があります。
敗戦で日本人が総帰国した後、韓国人の漁業の
町となりました。現在でも日本家屋がまとまって残っている
ので修復・保存して観光資源として活用でき
るようにしたいと浦項市は考えているようです。私は個人的に韓国内に残る戦前の日本家屋の
写真を撮るのが趣味なので出かけていきました。写真は旧橋本邸、浦項市の広報館で管理して
いるので建物内部の無料見学ができます。(2010/01撮影)
やはり「花よりダンゴ」、食い物で吊るほうが
普通の日本人観光客を多数誘致できるのでは?九龍浦の蟹は韓国全体の53%の水揚げがある
最大の漁港であることをご理解下さい。蟹が安価で食べられると考えれば浦項・九龍浦
まででかける価値はあると思いませんか?ついでに日本家屋の残る界隈を散歩しましょうw
画像の引用はJRビートルの
釜山慶州の街歩きマップ17から
ズワイガニの料理が3万ウオンから食べる店が並んでいます。(2010/01撮影)
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