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山口銀行釜山支店 
明治時代に釜山にあった山口銀行釜山支店は大阪で設立された山口銀行の支店でした。
現在の山口銀行とは無関係です。
現在の山口銀行は設立から昭和初期までは第百十銀行という名前だったのです。

大阪の山口銀行は江戸時代末期の文久3年(1863)開業の布屋両替店が始めのようです。
明治12年(1879)年4月に大阪第百四十八国立銀行を山口吉郎兵衛が設立し、
大正9年(1917)に山口銀行に改称になりました。

昭和8年(1933)に山口銀行、三十四銀行、鴻池銀行が合併して三和銀行になり、
平成14年(2002)に三和銀行と東海銀行が合併してUFJ銀行になりました。

山口銀行釜山支店は大正時代の釜山府金融統計には出てこないので 明治時代後期
だけの短期営業だったと思われます。具体的な開業年や閉店年は不明

写真:捜索中


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