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迫間本店
外換銀行（KEB)
戦後 撮影された迫間本店です。
漆喰が痛みハングルの看板がかかっています。
明治13年
迫間房太郎
が大阪の
五百井長平釜山
支店の支配人として貿易を始めたのが最初の
経済活動です。
明治38年に独立して 朝鮮各地に商業地・農地
など土地を求め 最大の土地をもった資産家と
して有名になりました。
この本町の建物は迫間房太郎の本店事務所で
貿易、土地管理などの業務を行っていました。
迫間房太郎の私邸は東莱の温泉町にありました。
東莱の私邸の建物は現在も残っていて、
東莱別荘の名の高級レストランとして営業中です。
旧住所：釜山府本町2丁目5
写真：港都釜山 第2号：釜山市史編纂室
現在の様子です。
白い高層ビルがある位置に迫間本店が
ありました。
１階は外換銀行釜山支店とウリ投資信託
銀行が入っています。
住所
日本統治時代：釜山府本町2丁目4
釜山直轄市時代：釜山直轄市中区東光洞2街4
釜山広域市時代：釜山広域市中区東光洞2街30
2007年以後：釜山広域市中区光復路97番道18
(2008/09撮影）
近寄ってアップ撮りました。
新しいビルは五島宅と迫間宅の2軒分を使って
建てられています。
迫間宅は奥のほうの外換銀行（KEB)の場所に
ありました。
(2008/09撮影）
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