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山本醸造所

 
山本醸造所

山口県熊毛郡伊保庄村で生まれた山本文蔵が
明治17年渡鮮し醸造所を開く内地人で醤油の
製造は朝鮮で最初とされています
明治19年に釜山の幸町で山本呉服店を開業

後継者の山本純一は明治20年に渡鮮、営業を
継ぎましたが大正14年3月死亡

3代目は山本頼之助(明治19年生)が継ぎました。
早稲田商科を出て大阪丸紅商社に勤務。
明治41年釜山に戻り家業の手伝いをしていました。

昭和8年株式会社に組織変更

写真は新釜山大観(昭和8年)より
果川市の太虚さま提供
山本醸造所

現在の様子です。
西町は新昌洞に名称が替わりました。

現在の十字路は建物が張り出しているので狭く
なっています。

交差点の右側の場所に山本醸造所がありました。

(2007/07撮影)
山本醸造所

山本醸造所のあった広い場所は数軒の建物が
並んでいます。

突き当りには日蓮宗妙覚寺がありました。

(2007/07撮影)


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