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天晴地明會会堂
まるいトンカツ店

 
天晴地明會教会

天晴地明會は福井県生まれの横山恵正が
日蓮上人の教義を普及させるために大正4年
渡鮮して釜山で布教を初めた宗教です。

大正5年2月に釜山府西町1丁目の永見京造宅で
発会式を挙げ、布教にさらに努め、大正14年
写真のような壮大な会堂を建設しました。

月刊雑誌「法輪」を出版し、昭和2年には「社会
教化の指針」という著書を出しました。

敗戦で日本人は総帰国することになり、横山恵正は
日本人世話人会で文化厚生部長として釜山に
留まり、日本人の帰国援護を行いました。

住所:釜山府西町1丁目34

画像:社会教化の指針(昭和2年)より

釜山広域市中区新昌洞1街

現在の様子です。

建物は建て代わっています。

「まるい」の屋号の和風トンカツ屋が
営業しています。

住所:
直轄市時代:釜山直轄市中区新昌洞1街34
広域市時代:釜山広域市中区光復洞4街12
2007年以後:釜山広域市中区美花路33番道13

(2006/12撮影)
まるいのトンカツ

釜山式のトンカツは全体にソースがかけて
あるのが通常です。

「まるい」の和風トンカツはタレは別の皿に
あり、大根オロシが載っていて美味しく食べ
ました。

(2003/06撮影)


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