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川井印刷所
漢城豚足

 
明治20年鳥取県簸川郡直江村で生まれた川井亮吉は 18歳で単身渡鮮、釜山の朝鮮時事新報社の
配達夫となって働き初め、まもなく同社の文選職に採用されました。

明治43年 朝鮮時事新報社が釜山日報社に改称のとき抜擢されて印刷部営業主任になるが社内の
軋轢で大正3年に退社

大正4年 西町にあった印刷工場の柳田石版を買収して富平町で印刷所を開きました。
川井印刷所

大正10年株式に組織を変え、債権者、
功労社員を株主にする合理化を図り
業務を拡大しました。

取締役社長:川井亮吉
取締役:松本梅吉、太宰鎮雄
監査役:室永正

営業部員20名、印刷員105名
創設者が野田定次郎

旧住所
釜山府富平町2丁目56

写真は新釜山大観(昭和9年)
果川市の太虚さま提供

現在の様子です。視点方向は西

道路名は「豚足街(チョパルコルモク)」

道路の右側に川井印刷所がありました。

(2009/12撮影)

拡大しました。
道の両脇は豚足の店が並んでいる名物通りです。

「漢城豚足(ハンサンチョッパル)」という店の
名前がハングルの看板で書いてあります。

現住所
1:釜山広域市中区富平洞2街56

(2009/12撮影)


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