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蒲ム兼商店釜山支店
日本の水産業を代表するマルハの商標の大洋
漁業の前身は林兼商店の「は」を使ったものです。水産王国を築いたのは代表者の中部幾次郎が
朝鮮の水産物を汽船を使って迅速に内地の
市場に届けることができたからです。朝鮮の主要漁港に営業所があり、釜山には
南濱町1丁目に拠点がありました。
昭和11年の釜山府南浜町1丁目の
住所地図です。
林兼商店釜山支店を赤で印してあります
(大正7年10月開業)住所:釜山府南濱町1丁目46
釜山牧島に林兼商店製塩工場(再製塩)と
林兼商店精米工場がありました。林兼商店釜山支店は塩魚を作るための
塩の 販売・供給拠点でした。大正13年の支店責任者
釜山支店:木内義之
方漁津支店:大塚辰雄
羅老島支部:有吉京吉
清津出張所:川上高市
九龍浦出張所:?
昭和10年の支店責任者
釜山支店:木内義之
方漁津支店:濱本音作
羅老島支部:有吉京吉
清津出張所:川上高市
長箭出張所:中島為一
仁川出張所:? 九龍浦出張所:?
釜山広域市中区南浦洞1街の 影島大橋
入口のバス乗場です。後ろの工事の建物は ロッテタウンの ロッテ
百貨店光復店
(2009年7月撮影)
視点を左に移動します。
左の建物の真ん中で理髪の看板がある
場所付近に林兼商店釜山支店があった
ようです。(2009年7月撮影)
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