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龍尾山神社.2
龍頭山神社の配置図です。
龍頭山神社の本殿の右(東側）の低くなった
場所には神楽堂と神庫が作られていました。
昭和7年に渡津橋（影島大橋）の建設で
龍尾山が
撤去されると頂上にあった
龍尾山神社は
ここに移転して来ました。
龍頭山神社の東側に新築移転された龍尾山
神社の様子です。
写真は新釜山大観（昭和9年）より：
果川市の太虚さま提供
昭和20年（1945）米国との戦争に敗れた日本は、朝鮮を米国に引渡して総帰国する命令を米軍から受けました。
日本人の心のより所として各地にあった神社は昇神式を行い解体・焼却されました。
1960年ごろの航空写真から一部を切り取りました。
龍尾山神社の本殿のあった場所に記念碑らしい
塔が建っています。
現在の塔の倍くらい大きさのようです。
韓国人は大きいのが大好きで小さく作り直す
事は嫌いなはずです。
これは忠魂碑ではなく別の記念碑だったのでは？
釜山タワーの展望窓から東側を見たところです。
緑の木々に囲まれた駐車場と朝鮮戦争の忠魂碑が
ある場所に
龍尾山神社がありました。
現在は龍頭山公園の一部となり
釜山市民の憩いの
場所として
親しまれています。
（2009/09撮影）
忠魂碑の拡大です
兵士のレリープが刻まれています。
（2009/09撮影）
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