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釜山居留民団役所
釜山居留地時代 写真中央にある領事館へ
登る石の階段の右側に釜山警察署があり、
左側に釜山居留民団事務所の建物があり
ました。旧住所は釜山浦琴平町
釜山府本町1丁目5
釜山居留民団役所の全体です。
明治14年(1881)に居留地制度ができました。
その制度で釜山居留民団として釜山居留地會
議員を選任して釜山総代役所を置きました。明治34年木造洋式建築
明治35年に釜山居留地役所に改称
明治38年に釜山居留民団役所に改変、
釜山居留民団として自治活動をしてきました。
大正3年4月1日釜山居留民団役所は事務を
釜山府廳に 引継ぎ解散しました。
解散後の釜山居留民団役所の建物は
公立幼稚園と して使われることになり
ました。釜山公立幼稚園が本町3丁目に移転
後は 釜山府税務署として使われました。税務署が寶水町に移転後はどのような
用途に なったか?不明です。建物は昭和20年4月までは存在が確認されていて
昭和20年8月には周囲一帯の建物が消えています。
戦災にあったか?大火事があった?
最初の写真と同じ位置から撮った現在の
光景です。(2006/12撮影)
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