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大黒南海堂
VEAM'S srore 



大黒南海堂

和歌山出身の大黒酋松が、大阪で修行した後
明治31年に釜山に渡り 幸町で写真材料や染料の
販売を大黒南海堂の屋号で商売を始めました。

明示44年に 弁天町郵便局の路向かいの
メインストリートの長手通り 弁天町に
薬問屋の大黒南海堂を出しました。

明治の木造の本店の側に洋館4階建ての
建物が昭和8年にできました。

写真は新釜山大観(昭和9年)より:
果川市の太虚さま提供

新店舗の事務室の様子です。

通常の医療用薬品販売だけではなく、鉱山用薬品
農業薬品、化学薬品、化粧品まで取り扱い品目が
広がっていました。

旧住所は釜山弁天町1丁目53

写真は新釜山大観(昭和9年)より:
果川市の太虚さま提供
大黒南海堂

現在の様子です。

日光デジタル(Canon・Nikon)の看板のある
カメラ屋の建物は木造建築の大黒南海堂
あった場所に作られています。

イングリッシュ・プラスという洋書の店は
昭和8年にできた4階建てのそのままの建物
を利用したものです。

現住所:
法定洞:釜山広域市中區光復洞1街53
行政洞:釜山広域市中區光復1洞29

(2007/02 撮影)


大黒南海堂

洋書の店は撤退してMizunoスポーツ用品に
替わりました。

(2009/04 撮影)
大黒南海堂

Mizunoスポーツ用品は撤退して衣料品店
(VEAM'S srore)に 替わりました。

(2011/05 撮影)


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