松村薬舗は福井県坂井郡丸岡室町の出身
松村幹太郎が寶水町で薬種の商いを始めました。
官庁や病院向けの薬の卸売りで信用を築いて
いました。
昭和の始めまでは松村博愛堂の名前でした。
その後 合資会社松村薬舗に変わりました。
京城薬専を出た白埼喜三次に薬局を任せて
松村幹太郎は医院・医局を廻っていました。
大東亜戦争が始まるころ白埼喜三次が代表者に
なっています。
敗戦の引揚げでここも放置され、跡を韓国人が
使った
と思いますが 詳しい事は調査中です。
旧住所： 釜山府寶水町1丁目140 電話：670
松村薬舗のあった場所は 寶水古本屋街の入口の
看板のある所です。
写真の階段の手前で小さな公園になっています。
建物がいつ撤去時期などは不明。
現住所：釜山広域市中区寶水1街142
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