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大和屋菓舗
幸福作写真館

 
大和屋菓舗

明治39年に廣島市船入町で生まれた北野長松は
17歳の時 渡鮮、釜山の草梁町で京屋という
菓子食料品を開きました。

昭和5年 24歳の時、有志知己の後援を受けて
大廳町に店舗を出しました。

大和屋菓舗は釜山府内の官庁・学校・会社などから
注文が多く、従業員38名の製造・販売で実績を伸ばし
ました。
釜山府聯合青年団評議員、釜山菓業青年団長など
公共にも努力していました。

旧住所: 釜山府大廳町2丁目17 電話:221


新釜山大観(昭和9年)より:果川市の太虚さま提供
大廳洞2

左の婚礼写真専門店の所に大和屋菓舗が
ありました。前の部分は道路拡幅工事の為
現況は道路になっています。

表の大きな通りは「大廳路」

現住所
1:釜山広域市中区大廳洞2街17
2:釜山広域市中区大廳洞2街108
3:

(2008/01撮影)
大廳洞2

写真館を拡大しました。
看板にはハングルで「ヘンボク・マンドゥルギ」
意味は「幸福作り」

ウェディングが専門で、家族や赤ちゃんの写真も
ショーケースに飾っています。

二階は歯科医院
右の奥に入る横道の名前は「大廳商街通」
(デチョン・サンガ・キル)

聖公会教会はこの道を入ってすぐです。

(2009/07撮影)
大廳洞2

バスの車窓から撮りました。

写真屋は携帯電話のSKテレコムの店に
模様替えです。

店内の左側に写真パネルが数個あり、看板も
小さくなっていますが、写真の営業はまだ
やっている様子です。

(2010/06撮影)


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