Home > 釜山の街角風景 > 釜山広域市中区 > 大廳洞 > 2街
日本メソヂスト釜山教会
Family Mart
日本メソヂスト教会は最初西町1丁目41番地
で活動していました。
大正2年8月に釜山府大廳町1丁目42番地に
牧師「中山忠恕」が集会所を作りました。
写真の中央に尖塔のある教会建築物ができた
のは大正8年8月です。
毎週日曜日の午前中の礼拝と午後の伝道
教悔
及び聖書講読をしていました。
日本メソジスト伝道局の補助と信者の献金で
運営していました。
大正五年当時の管理者：木原外七
1960年代の釜山風景の野外展示会の時
写真パネルの一部を撮りました。
拡大して撮ったので少し手ブレしています。
60年代までは当時の建物が残っていた
事が
分かる貴重な写真です。
写真の東洋拓殖釜山市店と書いてある建物は
1960年当時は米国広報館として使われていました。
現在の様子です。
日本メソヂスト釜山教会の古い建物は
消えて大きな
貸しビルになっています。
コンビニの[Family Mart]の場所に日本
メソヂスト
釜山教会がありました。
左の駐車場を挟んでコンクリート平屋根
2階建
ビルが現在の
釜山近代歴史館
です。
(2009/02撮影）
旧住所： 釜山府大廳町2丁目26
現住所：釜山広域市中区大廳洞2街26
(2009/02撮影）
2017/2/1の掲示板書込みを転載
Terry 2/1(水) 05:49:17 No.20170201125448
初めまして。
私は元日本基督教会釜山教会の後身になった光復教会出身のもので、いまイギリスに働いている陳永宗と申します。ここにはテリと呼ばれでいます。
先生がおアップロドして下さったさまざまの貴重な資料たちについて本当に感謝いています。
そのなかで、もしか参考になるかも知らないと思ってこのように勇気を出てみます。
ちなみに私の日本語があまりにぞずではないのを先に申します。
大廳路(大庁路）の東洋拓殖株式会社の後ろにあった日本メソジスト教会も1913年4月から終戰まで７人の先生たちがいて、引き揚げ時に先の釜山教会のように礼拝堂と全部を同じ教団の大韓イエス教長老会の「釜山中央教会」に讓渡しました。そのあと、釜山中央教会は1970年に分離させて一方は沙下区下端洞に移駐して「釜山新中央(せズンアン)教会」と改稱して、それから2000年には「ホサな教会」再び改稱して洛東江河口むこ川の「鳴旨(ミョンジ)」のところに大きな新しい礼拝堂を建築して今まで続いています。
一方、元位置に残された釜山中央教会も信徒數の增加と狭い礼拝堂の問題で1995年、南川洞(ナムチョンドン)の荒嶺山の麓に新しい礼拝堂を建築,移轉してここまで続いています。
戰前に建築されたあと1950代もその姿をまだ守っていた礼拝堂の写真を持っています。
Home . 釜山の基本情報 . 人物 . 歴史 . 乗り物 . 交通史 . 名所・旧跡 . 釜山の街角風景 . 街角風景2
. 釜山の街角今昔 . 街角今昔2 . 食べた物 . 昔の生活と文化 . 釜山近代史年表 . 近代史年号一覧
. 釜山の宗教施設