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山村金物店

 
山村金物店

山村金物店は釜山郵便局を中心に した大倉町通り
ありました。
広島市荷仁保町出身の山村正夫の父 が明治20年
釜山に渡り、金物屋を始めました。

山村正夫は家業として金物屋もやっていますが本業は
大正4年 鮮南銀行の取締役、大正9年伊藤倉庫鰍フ
取締役 大正10年 釜山信託且謦役、昭和8年  朝鮮
総督府の出した全鮮信託会社統制で合併した 朝鮮信託の
取締役になり、昭和9年には満州で煙草元売所の経営も
始めました。

釜山財界の大物です。

旧住所: 釜山府大倉町3-14 電話:307
現住所:釜山広域市中区中央洞3-12
大倉通り

路面電車の線路のある写真なので 昭和初期の
ころの写真と思われます。

1953年の大火でこの付近は焼野が原になり、
すべてが焼失しました。
現在40階段道路公園になっています。


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