釜山運輸事務所
山陽鐵道株式会社が最初の
関釜連絡船の壱岐丸を
就航させてから鉄道と連絡船で乗り継ぎが簡単になり
本格的な釜山航路ができました。
写真は山陽鐵道株式会社釜山連絡事務所
翌年の明治39年鉄道が国営化され
統監府鐵道
管理局の
運輸課となりました。
業務内容は関釜連絡船の運行管理です。
旧住所は釜山府大倉1丁目6
鉄道組織の変遷でここも頻繁に名称が
代わって
います。
帝国鉄道庁釜山営業所、西部鉄道管理局船舶課釜山
出張所、神戸鐵道管理局運輸課釜山出張所、総督府
鉄道局運輸課釜山営業所・・・
大正2年5月 第一桟橋突堤の落成と同時に
同堤上に新築・移転しました。
写真 釜山運輸事務所長 藤田鑛作
石川県出身
朝鮮及満州に於ける北陸道人史347頁
かめりあ船上から見た釜山第一埠頭桟橋です。
ここのどこかにあったと思いますが・・・
正確な場所の特定はできていません
（2007/06撮影）
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