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釜山府大倉町一丁目/池ノ町
釜山広域市中区中央洞1街
googlemapに赤で枠をした区域の
説明です現在の住所は釜山広域市中区
中央洞1街明治34年4月に埋立が開始される
前は 海でした。
(枠の上の線が海岸線)明治35年 北浜埋立が完成。
釜山埋築会社の功労を称える為
役員や工事関係者の名前が
新町名に なりました。ここは釜山埋築会社の技師・
工事監督だった池田永吉の
名前から「池ノ町」と命名され
ました。
昭和2年の町名改定で「池ノ町」と「佐藤町」の
二つの町を合わせて大倉町1丁目になりました。
昭和6年に釜山市街地と影島を結ぶ渡津橋
建設が始まり、関連した埋立と道路拡張で
町名変更になりました。「池ノ町」だった区域が大倉町1丁目になり
南側の「佐藤町」だった部分は埋立て区域と
あわせて「大橋通2丁目」となりました。画像は昭和11年の地図
昭和13年の地図です。
昭和13年の地図に釜山商業の同窓会が戦後になって加筆した地図です。
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