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釜山駅前旅館街
(昭和14年)
釜山は港と駅がの交通の要所でした。釜山駅 の周りには多くのホテルや宿泊施設がありました。
釜山駅内にも鉄道ホテルを併設してあって宿泊ができました。
釜山は玄関なので多くの土産品店なども並び、繁盛した場所でした。
ところが1953年の大火事で焼野が原になり
ここで紹介した 旅館・ホテルはすべて灰になってしまいました。西洋風の名建築だった釜山駅も釜山郵便局も焼けて撤去され、付近一帯は
区画整理になって道路や番地も付け直しになりました。
地番洞名未確定と表示された
1953年ごろの地図です。
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