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江頭秀平商店

 
江頭秀平商店

写真は大正12年に釜山で開催された 朝鮮
水産博覧会
の協賛広告から

江頭秀平商店は石炭の卸小売で釜山府
佐藤町の岸壁沿いに店舗と貯炭場が
あったようです。

個人商店なので江頭秀平の詳細資料が無く
開業時期や出身などは不明です。

昭和2年の町名改定で佐藤町から大倉町
1丁目5番地に住所が替わりました。

昭和6年に釜山市街地と影島を結ぶ渡津橋
建設が始まり、関連した埋立、道路拡張で
町名変更になり、大橋通2丁目5になりました。
その後の資料がないので不明です。

昭和12年の統計で釜山府栄町3-68に石炭商の丸二商会が現れ、代表者が江頭静なので、
江頭秀平が亡くなって夫人が代表になったのでは?と推測しています。 中央洞6街

現在の様子です。

戦後 中央洞と影島を結ぶ釜山大橋ができ
大橋路と呼ばれる道路が出来ました。

中央の横断陸橋付近に江頭石炭商店が
あったようです。

(2008/07撮影)
江頭秀平商店

草場町にあった江頭秀平の自宅です。

場所はまだ特定できていません。


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