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釜山労働共済会
釜山労働共済会が大正12年5月に労働者の
福祉向上のために創られました。内容は下記のようになっています。
「本会の目的は内地渡航朝鮮人労働者および朝鮮
渡航内地人労働者の方途を指導し同時に在鮮労働
者の労働能率の増進と生活の安定向上を計り思想の
善導に努め会員の共済を目的とす。」
現在の労災で保険のようなものだと思います。
建物全体の様子です。
当時の木造店舗の並んだ長手通りの様子が
分かると思います。道路の中央を路面電車の軌道があります。
旧住所:釜山府幸町2丁目38
釜山労働共済会があった場所の現在の
建物と周辺の様子です。敗戦で日本人が引き上げた後は 自由市場の
名前で韓国人商人が使いました。その後国際市場に名前を代えてころ火事で焼失
新たな建物に建替えられました。現住所:釜山広域市中区昌善洞2街38
上の昔の写真では建物と建物の間の通路があります
そこに2005年にはアーケードが出来て近代的な
商店街に生まれ変わっています。
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