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犬塚医院
釜山の幸町一丁目に木造二階建ての犬塚医院があった。
写真はご子孫の犬塚様提供
玄関前に立つのは長男の犬塚勲（15）と次男の犬塚庸雄（4）
犬塚医院の院長は犬塚定次郎
明治10年5月生
昭和24年7月13日没
山形県鶴岡市で生まれ、弟の三郎（大邱）と共に渡鮮、 釜山で犬塚医院を開業
日本の敗戦で財産をすべて釜山に残しで故郷に引揚、 子供が多いので苦労したようだ。
犬塚定次郎の家族
先妻：泰（旧姓 蔵田）明治42年没
** ：昇
長男：勲
後妻：タツ（旧姓 小泉）昭和29年没
次男：庸雄(つねお)
長女：松子
次女：栄子 昭和2年没
三男：日出雄
三女：紀子
四女：陽子
四男：潤二
五男：陽一
犬塚家一同、白黒写真をカラー化アプリで着色してみた。
絵葉書に犬塚医院の場所に赤で印をつけた。
これは大正後期から昭和初期の頃、龍頭山公園から釜山の西側市街地を撮った絵葉書。
当時の住所：釜山府幸町一丁目10番地
法定洞住所：釜山広域市中區昌善洞1街10（現在は合筆で消滅）
現住所：釜山廣域市中區路24番キル22番地
釜山タワーから西側市街地を眺めた。(2017年11月撮影）
古い建物は撤去され、合筆され大きな建物になっているが端の方に赤で印をつけた場所に犬塚医院があった。
道路の名前は「中区路24番キル」である。「ぜんざい」の屋台が並んでいるので、通称「ぜんざい通り」と呼ぶ
犬塚医院のあった場所に建てられた建物はテントで隠れて見えないが左側奥の建物の場所にあった。（2011年1月撮影）
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