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群山税関

群山税関

明治32年(1899年)に群山が開港され税関が
設置されました。

税関の建物は海岸縁にあって当時の帆船の
主柱が並んでいるのが奥に見えます。

この建物は明治41年(1908)に建てられました。
群山税関

海上からみた群山税関です。

左から本館、後方に望楼、そして倉庫です。
群山税関

最初の写真とほぼ同じ方向から撮った
現在の建物です。

税関博物館として 公開されています。

奥に僅かに見える白い建物が現在の税関ビル
昔は波打ち際だったところです。
群山税関

横から見たところ
群山税関

窓の拡大、ここが税関署長室の窓です。

後ろに倉庫が見えます。
群山税関

後ろの倉庫から見た全体
群山税関

後ろの通路口の拡大、
左の窓が税関署長室の窓です。


群山税関

後ろのから見て右側、正面からの左側

出入り口は3方向で ここにはありません。
群山税関

本館の内部です。
玄関をホールから通路と後方出入り口を
見たところ
群山税関

内部は展示室になっていて 昔の道具や
写真のパネル・現在のワシントン条約の
禁制品などが並んでいます。
群山税関

税関署長のデスクです。

後ろに古い金庫があります。
群山税関

現在の税関の建物です。
(1993年竣工)

博物館の開館に1時間ほど早めに来たのに
開けて内部を見学させていただきました。

税関の職員に感謝したします。
群山税関

奥の倉庫も明治時代のレンガの建物です。

間の芝生の場所に 昔は望楼があったの
ですが現在はありません。
群山税関

倉庫のレンガの壁と封された窓
群山税関

倉庫の屋根の梁材の組み方は日本式
で、見覚えのある作り方です。
群山税関

内部は現在税関職員の娯楽室として
卓球などの室内球戯場になっています。


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