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釜山南港埋立
昭和の初め大正公園(現在の 西区庁)から
南濱の海岸を眺めた様子です。龍頭山に弁天神社の社が見えます。
同じ場所から大波が打ち寄せる様子
昭和3年2月 朝鮮総督府は池田佐忠に埋立工事の
認可を出しました。工事を行う飛鳥組と提携して釜山築港合資会社を
設立して工事を始めました。昭和7年11月 第1期工事終了(A区、B区)
昭和9年11月 第2期工事終了(C区)
昭和13年6月 第3期工事終了(D区)
昭和17年5月 第4期工事終了(E区)
現在の南浦洞4街、5街、6街、忠武洞1街は
池田佐忠によって造成された土地です。
海だった場所が陸地に替わりました。
上の大波が被さっている部分の奥がここです。
注意すると斜面になっているのが分かり、
ここが海岸線だったことを感じることが
できるかもしれません。(2010/06撮影)
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