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韓国自由総連盟博物館
釜山鎮区草邑洞に人気のない博物館があります。
隣は児童大公園なので混雑しているのが対照的です。
韓国自由総連盟博物館の正面を撮りました。
朝鮮戦争に国連軍として参加した国の旗が立っています。
違法駐車が門の前にあります。
今回は片側ですが 両側に駐車があったとき
博物館から出られない車と駐車した人が
怒鳴りあいをしていました
ここは野外と1Fは朝鮮戦争の武器展示品、
2Fは北朝鮮の物産を展示しています。
反共の宣伝施設だと思いますが
どうも趣旨がよくわかりません。
これは朝鮮戦争のときの装甲指揮連絡車です。
ベトナム難民が来たときの舟です
朝鮮戦争のときの連絡用ヘリコプター。
朝鮮戦争のときの連絡用小型機
米国の名前は「グラスホッパー」
飛蝗（バッタ）の意味らしいです。
朝鮮戦争のときの
F-86セイバ戦闘機です。
装甲兵員運搬車です。
これを見てたら小さな子供が聞きました。
「オディソ タヌンゴエヨ？」（どこから乗ればいいの？）
「トィエヨ」（後ろからよ）と答えました
後ろに走っていって同じ質問をしました。
乗る位置を聞いたのではなく乗る方法だと
気が付いた私は悲しそうに「モルラヨ」（知らないの）
と答えるしかありませんでした。
一階に展示してある朝鮮戦争で使われた
銃の数々です。
私は銃のことはあまり興味がないので
流して見学して帰ろうとしたのですが
同行の友人が銃のマニアのようなので
お付き合いで種類を撮っておきました。
友人がいろいろ解説をしてくれましたが
フムフムと相槌をするだけで どれが
どれやらわかりません。
聞くと 第二次大戦でドイツ軍が使っていた
小銃を占領したロシア軍が没収して
それを北朝鮮に武器として与えたのが
韓国軍に鹵獲武器として ここに展示
されたのは運命に翻弄された武器の歴史
だと 語ってくれました。
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