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釜山旅行日程の作り方-3

余裕をもった日程を

韓国の鉄道や高速道路が整備されたので釜山から市外の観光地にも短時間で行く事が
できるようになりました。

釜山からソウルまでも片道3時間を割るのです。
始発で出れば日帰り圏内とも言えます。

高速のKTXではなく 急行の「無窮花」号は各駅の
雰囲気を楽しめるので釜山の近郊の町へ出かける
時はこれがお勧めです。

注意する事は交通機関は遅れる事があることです。
列車では1時間 バスでは2時間の余裕を持って
計画を建てていると安心です。


特に帰国の日は 便に間に合わないと面倒なことになります。
帰国の日の便は4時間前までには釜山に戻るように予定を立ててください。
時間が余ったら お土産をゆっくり選んで時間をつぶす事も出来るからです。

台風や大雪、豪雨などが予想される時は まったく動けない事があるし、時間が
かなり遅れる事を考える必要があるのです。

下記の3つの余裕があると少々のアクシデントが
あっても楽しい旅行ができます。

1.日程は余裕をもって作る

2.お金は1日分は余裕を

3.心は余裕と寛容を

時間が余ったら 周りを眺めたり何気ない風景を
眺めることが 印象に残る事が多いのです。

観光地めぐりで移動ばかりするよりも釜山のコンビニでお菓子や飲み物を買ったり
市場の雑踏を歩きり、釜山の人達の日常に触れる事が心に残ると思います。

釜山訪問が数回までは観光地は1箇所くらいにして残りの時間は釜山市内の
市場散策などを中心に余裕をもった日程をお勧めいたします。

余裕をもった日程が大事だと実感するまでの、私の体験した交通トラブルを
簡単に ご紹介いたします。

仁川空港で雪が積もって飛行機が3時間ほど遅れたこと。

そのときは 幸いにもビジネスクラスの座席を予約してあったので
待合室にある無料のインターネットサービスで時間をつぶす事ができました。
一般待合室は満員で通路に座り込んでいる人もいて辛そうな様子でした。
ソウル空港に戻ってしまった事
窓から海ノ中道が真下に見え、着陸とコースに入ったのでやっと帰ったなぁと
思ったら機長が緊張した声で空港が閉鎖されたのでソウルに戻るというのです。
「クラッシュ」と言う言葉で大事故だと感じました。バリ島行きのガルダ航空の
事故だったのです。
ソウルに戻るとキップの払い戻しはするが宿泊や明日の便の手配はしないと言うのです。
福岡空港が何時まで閉鎖なのか分からないので 予約は不可能なのです。
明日来れば 乗れるか乗れないか分かるという不安な返事しか戻ってきません。
後略
釜山からソウルに行く高速バスが遅れて遭難しそうになったこと
鉄道が満席だったので高速バスに乗ったら途中で大雪になりました。
スリップ事故があちこちで起きて大渋滞です。

2時に出たので8時ごろの到着予定が午前3時に着いたのです。
当然 地下鉄はありません。次々到着するバスの乗客で溢れた
人達でタクシーは奪い合いです。争いでは現地の人にかなわない事が
分かったので諦めて地下鉄の始発の5時まで 零下10度の待合室で
遭難しないように運動しながら待っていました。

光州から釜山までの高速バスが遅れた事
光州を出たとき豪雨でした。浸水騒ぎが各所ででたようすです。
多分 事故だったのでしょう。高速道路が渋滞で動けなくなったので
運転手は近くの出口から出て、一般道路を走り始めました。
4時間弱の予定が5時間半かかって釜山の老浦洞ターミナルに到着しました。
鉄道が遅れたこと

台風で帰りの船が欠航したこと

友人とグル−プで釜山旅行にきた時 台風で帰りの便が欠航になったと
ホテルに連絡がありました。アクシデントは楽しむ事にしているので
新たな宿を探し、旅行が1日余分に楽しめることを祝ったのです。
高速船が途中で引き返した事
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