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釜山旅行日程の作り方-1

(高速船の利用)

未来高速のコビー 「釜山でお昼を」のテーマである福岡発の釜山旅行には
JR九州のビートル未来高速のコビーなどの 高速船の利用がいちばん便利で気楽です。

高速船の利用して効率的に釜山旅行を楽しむコツを書いてみたいと思います。

釜山旅行を思い立つと、パンフなどを取り寄せて検討することから始まります。
旅行社が主催する釜山旅行一泊二日の旅では 下記の例のような日程です。
免税店や土産品店での買い物が中心で自由時間が少なくなっています。

一般的な例
日数 内容
博多港:08:45発〜〜(ビートル(コビー)103便)〜〜釜山港:11:40着
到着後、現地ガイドがお迎え、送迎バスで レストラン○○で昼食
車中にて市内・水営大橋観光、免税店案内 その後 ホテルへチェックイン。
チェックイン後自由行動
【釜山泊】
自由行動。
昼食後ホテル集合(13:00)キムチ専門店に案内した後 送迎バスで釜山港へ。
釜山港:15:45発〜〜(ビートル(コビー)224便)〜〜博多港:18:40着
何故そのような日程になるかと言うと土産品店での買い物のりベートが ガイドや
旅行社の貴重な収入源だからです。

当然 店はリベートの分は価格に上乗せされています。
それでも免税店は税金の分だけ安いので日本で買うよりは安くなる場合が多いのです。

初めての海外旅行なら このようなツアーでも仕方ないですが慣れてくると
好みの場所に時間を使いたくなるし、免税店での時間が無駄に思えてきます。

そうなったら下記のような完全フリーのツアーを選ぶようにすると良いでしょう。

お勧めの例
日数 内容
博多港:08:45発〜〜(ビートル(コビー)103便)〜〜釜山港:11:40着
到着後、お客様ご自身で、ホテルへチェックイン。
【釜山泊】
自由行動。
お客様ご自身で釜山港へ。
釜山港:15:45発〜〜(ビートル(コビー)224便)〜〜博多港:18:40着

上記の2例の旅行代金はオフシーズンで 大体1万8千円前後です。

食事や観光案内・送迎が付いたほうが良さそうと考えるのは最初だけです。
釜山での自由時間の量に旅行の価値を考えるようになってきます。

釜山のホテルはツインが標準なので 上記のような日程を取るには2人単位の 旅行計画になります。
ひとりだと割増料金が5千円から1万円ほど別にかかるのです。

気楽に釜山訪問する仲間がいれば問題ありませんが 釜山旅行が国内旅行よりも安価で
エキサイティングだと分かっていていても 同行の友人を毎回見つけるのは困難です。

そこで考える事は「乗船券のみのツアー」を探す事です。
これだとひとりでも 旅行の気分に思い立った時 すぐに利用できるからです。

私は往復1万2千円のツアーを販売している会社を見つけたのでそこを愛用しています。
釜山の宿泊案内で紹介した 韓国式旅館の「荘」を利用すれば 安価で快適な旅行プランに
なると思っています。

浮いたお金をお買い物や食べ歩きで使うと充実した気分になります。

これは最短の旅行を書いています。余裕があれば二泊三日、三泊四日・・・など
長いほど素敵な旅行になるでしょう。

釜山旅行を終わって帰るとき
高速船は荷物を預ける事はできません。両手で持てるだけの荷物しか持ち込めないのです。
大きなトランクを持って階段を上り下り、ゆれるタラップを歩く事を想像して下さい。
持てる範囲の重さにしないと汗だくになり、苦労します。


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