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退避所(防空壕)

退避所(防空壕)

地下鉄西面駅の13番口のエスカレーターで
地上に出る途中の横壁に赤い地の看板に
ハングルで退避所と書いてあるのを見る
事が できます。

これは他国が攻めてきた時、爆弾を避ける
ため避難する防空壕として地下街を利用する
ことを示しています。

釜山の地下商店街を深く作ってあるのは戦時の
防空壕としての用途があるからです。

15年ほど前までは毎月1回の防空演習があって
逃げ込む訓練があったと聞いています。

(2007/11撮影)
1950年に始まった朝鮮戦争は休戦協定になって戦闘は 中止になりましたが、戦争は終わっていません。

当時の大統領だった李承晩は休戦協定の署名を拒否して、戦争継続を唱えたまま現在に至ります
それなので今でも韓国は各地に退避所(防空壕)を兼ねた地下街を作り続けています。 退避所(防空壕)
拡大画像 (2007/11撮影)


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