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クロパトキン

(1848-1925)
クロパトキン

アレクセイ・ニコラエビッチ・クロパトキン
Aleksei Nikolaevich Kuropatkin

嘉永元(1848) ロシアのプスコフ県で生れる
明治4(1871) 陸軍大学校入校
明治9(1876) スコボレフ将軍の参謀としてトルキスタン遠征に従軍
明治16(1883) ロシア陸軍参謀本部の戦略問題担当部長
明治31(1898)  陸軍大臣に就任
明治33(1900)  陸軍大将
明治36(1903)  日本訪問
明治37(1904)  満州軍総司令官 日露戦争
明治38(1905) 満州軍第一軍司令官に降格

 リネウィッチ大将が後任
明治39(1906) 退役
大正4(1915) 第一次大戦で軍務復帰
大正6(1917) 退役
大正15(1925) 没


クロパトキン

東清鉄道で満州軍総司令官として赴任した
クロパトキン

日本軍と相対したクロパトキンは得意の
遅滞作戦を取り、決戦を避けて日本軍を
奥地に引き込みました。

最終的にハルピン付近で決戦して勝利を
考えていました。
ハルピン決戦になったら日本の勝利は無
かった可能性が高いのです。

遅滞作戦は負けている様に見えます。
奉天会戦で撤退したとき責任を問われて
降格されてしまいました。


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